CONCEPTコンセプト
「私的領域(ウチ)」と「公的領域(ソト)」の境界線を再定義する試みである。
我々は、住宅を閉鎖的な箱として街から切り離すのではなく、両者が緩やかに溶け合う「ボーダレスな空間体験」をデザインの核に据えた。ランドスケープ・デザインの第一線で活躍する専門家たちとの共創により、外構という枠組みを超え、街並みと住空間がシームレスに連続する新たな居住の在り方を提示している。
■ 視線を制御するフィルタリングと開かれた外構
敷地全体を包み込むのは、完全な囲い込み(クローズド)ではなく、街への開放感を担保しつつプライバシーを保護する「B-WALL」である。これは、視線を緩やかに遮る透過的なフィルターとして機能し、空間に高い意匠性と立体感(ボリューム)を与えている。
■ 環境と呼応するマテリアリティと植栽計画
建築のファサードは、ジオメトリックな箱形をベースとしつつ、無機質な「木枠コンクリート調」のテクスチャと、有機的な「エストレモウッド」の質感を対比的に配置。相反するマテリアルが、住まいの表情に豊かなコントラストを生み出す。
また、外部空間には九州の山中から厳選された樹木を配し、駐車スペースの緑化や、次世代モビリティのインフラを標準実装することで、環境負荷に配慮したサステナブルな風景(ランドスケープ)を構築した。
ここは単なる分譲地ではなく、機能性と遊び心が交差する、次世代の有機的なコミュニティ・スケープである。
DETAILS物件詳細
商品名 |
ボーダレスな家-松戸- |
|---|---|
年度 |
2025年 |
総戸数 |
3戸 |
エリア |
千葉県松戸市 |
IMAGES物件イメージ
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DESIGNERデザイナー
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