自然と一緒に、よく生きる
Architect Designer | 田上 (TANOUE)
緑の力と私の設計への想い
7年程 埼玉・東京西エリアの設計をしてきた自分にとって、初めてガーデンヒルズが創った街を見た時、「いい街だな~」と思いました。休日の庭先には父親が車の洗車をしながら、子供たちが遊ぶ様子を見守る、そんなドラマのような暮らしが自然に広がっていました。それと同時にどこかで聞いた社会実験を思い出しました。オフィス街の路地に「緑を置いたベンチ」と「緑のないベンチ」を置いた時、ただのベンチに座る人は少ないが、「緑のあるベンチ」には自然と人が集まって会話が生まれていた、というものです。緑にはリラクゼーション効果があり、居心地の良さを感じるため、同じ場所に長く留まったり、他者とコミュニケーションを取りやすくなったりする傾向があります。そんな緑の力がガーデンヒルズの創る街には宿っているんだなと感じました。
今は、私もそんなガーデンヒルズの一員となって、みなさんの新しいふるさとを創るんだという気持ちで日々設計に取り組んでいます。
住まう人を想像して創る
家の内部では、窓から見える風景や光の入り方、キッチンから見渡した家族の居場所を意識して設計しています。またそれぞれの家で住まう人々を想像しながら、性格の異なるポイントを入れて、よりよい暮らしにフィットする設計を心がけています。
例えば、私は北の柔らかい光が好きです。一日を通して変わらず、その窓から見える景色はたくさん光を浴びてキラキラしているからです。そのため自宅のワークスペースは大きな北窓に面したスペースに設けています。
このように性格や生き方は住まいに直結します。だからこそ、ひとりひとりの暮らしを受け止めるよい器として、ひとつひとつ丁寧に、これからも楽しく設計していきます。



